未経験から国家資格が取れる現場仕事|働きながらフォークリフト・玉掛けを取った話

「資格も経験もないけど、手に職をつけたい」——そんな人に、現場系の仕事は意外と向いとる。先に結論。未経験・無資格で入って、働きながら国家資格が取れる。僕は港湾の仕事に未経験で入って、フォークリフトと玉掛けを働きながら取った。そのリアルを書く。

入口は「未経験・無資格」でOKな現場が多い

まず安心してほしいのが、現場系は入る時に資格を求められんことが多い。僕も港湾に入った時は、未経験で、たいした資格も持っとらんかった。「資格がないから応募できん」と諦める必要はない。

そして、入ってから仕事に必要な資格を取っていく——これが現場系のよくある流れよ。

僕が働きながら取った資格

① フォークリフト運転技能講習

荷物を運ぶフォークリフトを動かすための資格。倉庫・工場・港湾など、現場系なら出番が多い。持っとくと働ける場所がグッと広がる、つぶしの効く資格よ。

② 玉掛け技能講習(国家資格)

これが、知らん人も多い隠れた国家資格。玉掛け(たまかけ)っていうのは、クレーンで荷を吊る時に、ワイヤーやフックを荷に掛ける作業のこと。

玉掛けは、労働安全衛生法にもとづく国家資格です。吊り上げる荷が1トン以上なら「玉掛け技能講習」(学科+実技で計19時間以上・3日間ほど)、1トン未満なら「玉掛け特別教育」が必要。これは法律で義務づけられとって、無資格でやらせると会社が罰せられます。(出典は記事末尾)

港湾では数トン〜数十トンの荷を吊るけん、当然この資格が要る。僕も働きながら講習を受けて取った。「物を吊る時の注意や決まり事」を、ちゃんと学科と実技で習うわけよ。

資格の費用は、会社が出してくれることも多い

「資格って自腹で取るん?」と心配する人もおると思う。これは会社によるけど、業務で必要な資格は、会社が費用を負担して取らせてくれるケースも多い。僕の場合も、働きながら取れた。求人票や面接で「資格の取得支援はありますか」と聞いてみるとええよ。

未経験スタートでも、資格は積み上がる

ここが現場系のええところ。入口は未経験でも、働いとるうちに国家資格が手元に積み上がっていく。フォークリフトと玉掛けがあるだけでも、次の転職で「現場で使える人」として強みになる。

「資格がないから不安」な人ほど、資格を取らせてくれる現場に入って、手に職をつける——これは遠回りに見えて、実は堅実な道よ。

よくある質問

未経験・無資格でも現場に入れる?
入れる。僕は未経験・無資格で港湾に入って、必要な資格は働きながら取った。入口で資格を求められん現場は多い。
玉掛けは国家資格?
そう。1トン以上の吊り作業には「玉掛け技能講習」という国家資格が法律で必要。3日間ほどの学科+実技で取る。1トン未満は「特別教育」。
資格の費用は自分で払う?
会社による。業務で必要な資格は会社が負担して取らせてくれることも多い。求人や面接で確認するとええ。
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出典

この記事を書いた人 IT・営業・製造・整備・港湾と、いくつもの仕事を渡り歩いてきました。今も港湾で働きながら、体を動かせて人間関係に無理のない現場はないか探しとります。きれいな成功談やなく、自分が体験したことだけを、正直に書いとります。詳しくは運営者情報へ。